エニシングエルス

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BTSが好きです

記事(ちょっと感想)

最近出た(そして読んだ)インタビュー軒並みよかったからメモ。

グラミー賞ノミネートほんとうにおめでとう……!

 

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※インタビューではないけどとてもよかった。

rollingstonejapan.com

 

 

メンバーインタビュー 

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ユンギも楽しみです!(あとで追加したい)

全員好きだったけど特にジンくんジョングクナムジュンが印象的だったなあ。

ジンくん、ファンには明るくて楽しい姿だけ見せたいと映画とかでは言っていたけど、すこしずつ内面を見せるようになってきてるのかな~。ON:Eのメントとかでも感じましたが。もしかするとこの状況下で、つらい気持ちを共有していることを見せる方がファンも楽になれることを知ったのかもなとも思いつつ。テヒョンが、Blue&Greyについて似たように語ってましたね。

誰かが落ち込んでいる時、どうしたらいいか分からない人に「頑張って」と言うより、「最近、落ち込んでいるね」、「最近、頑張ってと言われても、頑張れない状況なんだね」と言ってあげた方がいいじゃないですか。「Blue & Grey」も同じです。「いま落ち込んでるよね、僕もそうなんだ、僕たち一緒だね」、「僕が今、君の気持ちを話してみようか。君は今、幸せになりたいんだよね。目まぐるしい中、何かが波のようにずっと押し寄せてきてるんだよね」といったことを伝えたかったです。

 すごくテヒョンらしくていいよね~~って思います。テヒョンの感性大好きです。

ジョングクは、相変わらずすっごいストイックで、よくその性格で心折れないな…!?と思うこともあるんだけどそこが魅力でもあり。すごいものを受け取ってるよ、とファンはみんな思ってると思うけど、自分の納得はまた別なんでしょうね。本当に職人気質のプロだなーと思います。

だいぶ変わりましたね。声がだいぶ変わって、身長や骨格、顔の形といった見た目が全体的に変わりました。最初は何もかもぎこちなかったんですが、しばらくして「ジェスチャーは少しよくなったな、でもダンスはまだオーソドックスすぎる」と思って、またしばらくしたら「ダンスはよくなったし、ジェスチャーも悪くないのに、表情が不自然だな」、またしばらくすると「表情はいいけど、あ、インパクトがない」(笑)という風に、だんだん変わってきたと思います。その次には、僕の行動や考え、夢、目標、それから大切に思っていること、やりたいことなどが、状況に応じて変わり続けていきますね。

 こことか。でも一歩一歩進んでいるんだな~~と思うと、昔よりは急く気持ちではなくなっているのかな?? 死ぬまで追求する芸術家気質って感じですね。

 

ナムジュンはもううまくまとめられる気がしないので、特に印象深かったところを引用で。

画家が最も羨ましかった理由のひとつが、死んでからも、ある空間に、時には別の国の誰かにも、その空間にその絵がかかっている時の感覚を与えられることなんです。音楽も、曲とライブの映像が残りはしますが、時を超えてその空間で、変わらないまま、鑑賞者と遥か昔の芸術家が出会うということ、それは画家だから可能なことなので、羨ましかったんですね。  

願うのはそれひとつです。振り返った時に、「ああ、こんな曲があった」という。好きな画家や、僕に痕跡や足跡を残した人たちの共通点なんですよ。僕に一番大きな足跡を残した音楽や、イ・ソラ先輩の7枚目のアルバムのような音楽の共通点は何だろうかと考えた時、その時代とその人の声が、サウンドとともに吐き出した歌詞が、ずっと残るんです。あとで振り返った時、本当に僕の声で出されたこの言語と音が、聴覚的にでも視覚的にでも、でなければ、ただ本当に全体的な人生としてでも、残響と余韻をたくさん残せたら嬉しいです。それがジレンマでもあります。僕たち自体はキラキラしたチームではないけれど、僕たちがもたらした成功の証として代弁されるものは、キラキラしていますから。

「Life Goes On」で、「あの雨雲よりも速く駆け走る それで大丈夫だと思ったのに 僕は結局 人間だったんだ」という部分が思い出されますね。
RM:「結局人間」が、今の僕の状態において一番適切だと思うのが、漢江に行った時、雨雲が南山タワーの方にあるのを見たんです。その時友人と、雨が降っているところと降っていないところの境界はどこだろうか、そんな話をしていて、そこまで一度走ってみようか、となって走りました。ところが10分ぐらい走っても、雨雲は僕がいる場所よりもっと遠くまで行っているんです。あの時が、パズルがぴったり合った瞬間だというか。いくら走ったって、あの雨雲より速く走ることができると思うのかい?無理だ、そう思いました。キム・ファンギ先生の言葉の通り、僕は韓国人だから韓国人以上のことはできないとも思いましたし。以前は作業していてつまづいたら、徹夜もしたし、それでもだめなら、三成駅から新沙駅まで歩きながら、ずっと考えていました。でも今は僕も、これ以上のことはできないんだと思うので。

 

「日本の恋と、ユーミンと。」(松任谷由実のベストアルバム)の歌詞カードの最後にある一文があって、これがすごく好きなんですが、ナムジュンのインタビューを読みながら思い出していました。

いつか私の名前が忘れられても、いくつかの曲が“詠み人知らず”として見知らぬあなたに歌い継がれてゆく… それこそが私のゴールなのです

歌手にとって、何かを表現する人にとって、普遍の願いなのかもしれないなーと思います。

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