エニシングエルス

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BTSが好きです

BREAK THE SILENCE ep.5

よすぎたので感想というか未来に振り返る用覚え書きです。ネタバレしかないので未視聴の方はおきをつけください! 今ちょうどブログを書く気がたくさんある!!

5話めちゃめちゃよかった~~! でもこれ週2更新で全何話なんだろう。8話?

 

 

 

 

特に印象的だった発言(だいぶ要約)

ジン「ファンに望むのは、テレビでは(努力して見せている)明るい部分だけを見てほしいということ」

ホソク「舞台に上がることで自分が何者なのかを理解したけれど、舞台の下ではもう少し楽でいたい」

ナムジュン「平凡な20代を失いました。その代わりに非凡な20代を得られました。それを僕が望んでいたかどうかは、あまり大事ではないと思います」

この仕事をしなければ生きていけない人間であると理解したからこそ、「この仕事のよくないところを相殺させる必要があります。それは狂いながらも同時に狂わないための戦いだと思います」

 

 

年に一回もできない南米公演、次にいつ来られるかそもそも次があるかもわからないサンパウロで声が枯れちゃったジミンの気持ちを勝手に想像するだけでもーーーとなり……もーーーー。なんで今と思っただろうな本当に。あの忙殺ワールドツアー日程でどうしてここなのかと……いや毎年来られるからいいってわけでもないですけど……2年以上ぶりのたった2回の公演……。でも、うまくできなかったという事実は認めても、自分を責めたり後悔はしないといっていたので、メンタルコントロール上手になっていってるんだな~と感じました。これからもツアーは続くし、当たり前だけどメンタルケアは必須なので引きずらないのはすごく大事ですよね。

それでも翌日ナムジュンに「次の公演、後の公演をうまくやれば大丈夫」といわれたときのジミンの表情胸が痛すぎる。アーティストに次はあってもファンには次がない人がいますもんね。今日が最初で最後だったかもしれない。それを理解しているからこそ、ジレンマはあるんだろうなーーーと思います。

 

2話だったか……で、シンガポール公演かな? かなり暑いスタジアムでの公演で、ジョングクがうまくできなかった(たぶん見ていたファンには全くわからないやつ笑)で舞台裏で泣いていたときに、ホソクが「ジョングクが全力でステージをする姿はとてもいいしファンも楽しんでくれるけれど、体力の調整も考えて、疲れないようにコントロールするのもプロとしての心構えだと思う」というようなことを言っていて、ああーーークサズーーーー裏のリーダーああーーーーー(泣)(泣)本当その通りで、プロとして全力を見せることはとても大事だけど(そして見せたいという気持ちは素晴らしいけれど)、同時にプロとして、ツアーの始まりから終わりまで、全公演で一定のレベルのものを見せるのがものすっごく大事なんですよね。ジョングクは理解しつつもまだ割り切れてない面もあるのかな。そういうところもいいところなんですけどね。いろんなメンバーがいて、それがあの奇跡のバランスなんだろうなーとも思います。

このあとユンギが「最初から最後まで持ちこたえる専門家」と言われてたのもよかった。LYソウルの舞台裏思い出しました。ユンギは早く走ってすぐ倒れる馬ではなくラクダみたいな人間で、「ラクダは一定の速度で一定に進んで一定に倒れる」と結局倒れるんかい!みたいなオチもつけてたのさすがすぎ。笑 そして最後ナムジュンが「ジョングギはいつもばっちりでしょ、なんでうちの子のやる気を奪うような言い方するんですか?」みたいなこといってた親バカ人格も笑うしかない。かわいい。

私はファンとして、本人が完璧だったと思えるものを見たい!という気持ちもありますけど、たぶん「これ以上はもうないなあ」と心底思えるものを見せられたら、今みたいに公演に行きたい!とは思わなくなりそうだな~という気もしてます。また行きたいと思わせる楽しさと余白を見せるのもプロの技術の一つな気がするなあ。

 

 

話を戻して5話で、一番印象的だったナムジュンの発言(13分くらいからのもの)を韓国語字幕見て直訳した。のでメモとして下に書いておこう~~。ニュアンス合ってるのか……日本語字幕のがやっぱり意味が通じるので、参考にはせず(誰もしないと思いますけど)字幕見てください!

立場が違えば心配事なんて全然違って、多少は重なる部分もあれば、全く理解が及ばないようなこともあり、そしてそれはお互い様なんですよね。でも、私の心配や日々の憂鬱を推しに理解してほしいとは思わないけれど、音楽や映像や写真を通してBTSに寄り添ってもらっていると感じるし、直接的な解決法ではなくても元気をもらってるなーといつも思います。同時にみんなの心配や懸念を理解したいというのはおこがましくても、ちょっとでもファンの一人として寄り添えたらいいな~とも思う。私個人が、では当然なく、ARMYという大きな存在のそのうちの一人として。私たちのアーティストにとってファンがそういう存在だったらいいなあと願ってやみません。Wingsのソウルコンファイナル最終日、伝説のナムジュンメントを思い出しながら。

 

그런데 항상 염려하는 부분은 '너는 이제 이뤘으니까, 그런 얘기나 하겠지'라는 부분이에요.

それでもいつも気がかりな部分は、「君はすでに成し遂げたから、そんな話もできるんだろ」という部分です(と言われることです)

'명예도 얻었지, 뭐가 걱정이냐?'

「名誉も得たのに、何が心配なの?」

'네가 일반 사람들이 하는 걱정을 하기나 해?'

「君が一般の人々がしている心配を(できるものなら)してみたら?」

그런 것 있잖아요.

そういうこと(そう思われること)があるじゃないですか。(=それを心配している)

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