エニシングエルス

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BTSが好きです

Burn The Stage Ep4のジミンの話

書きたいことが多すぎる。多すぎる。

連日ニュースがありすぎて感想をきちんと書く前に流されて行っている感がすごいですが、コンセプトフォトとかどれも最高ですね!!! SONGSもありがとうNHKさいこうだった!!!!! カムバックまで1週間切った! たのしみだ!!!! みたいな感じです日々。追うのが忙しいってファンとして一番。売れてるって最高。

 

とりあえず今日はこれだけは書いておきたいなあ~と思ったやつを…。Burn The Stageまだ4までしかみてないんですけど(こないだ終わったよ……)ep4がよすぎたのでその話。いやもう全員人間できすぎじゃない???? とか思ってたんですがジミンちゃんを見て思ったことを覚えておきたいので忘備録として。見てない人は以下ちょ~~ネタバレなのでおきをつけください。

 

どこのジミンちゃんかって、最後のジンテテの話に入ってくるジミン。喧嘩したジンとテヒョンを含め全員での話し合いを終えて、「二人で話すことがあるって~」とかいって他のメンバーがジンとテヒョンを二人にしようと部屋を出ていったんですが、最後ジミンちゃんだけ残ってましたね。そして二人の話にもちょっと入ってた。ジンくんも「(話に)割り込んでくるなよ~」的なこと言ってましたが。

見たの一週間くらい前で、そのときは「ジミンは残ったのね??笑」とか思ってて、数日前たまたまヤフー知恵袋を見ていたら(ヤフー知恵袋読むの趣味なんです)(謎の趣味)「ep4のジミンはちょっとどうかと思った方いませんか?」みたいな質問がありました。いや思う人いるだろうな~と思った。わたしはタイムリーなときに一つも見てないのでツイッターの感想とかわかりませんが、その知恵袋では「ジミン優しい」という意見が多かったと書かれていました。まあどう思うかは個人の感想なのでどれが正しいとかもないでしょうけど、なんで残ってるの???って思った人もそれなりにいるだろうなあって。もちろんジミンが好きとか嫌いとか関係なく。私も別にイラつきはしませんが、なんで残ってるん???(笑)と思いました正直。

※残ったといっても二人で話させてあげてはいましたし、口をはさんだのも最後のとこだけですが。

 

で、それについて思ったことがあったので。対比にユンギをもってくるんですけど、ユンギは個人インタビューで「けんかも悪くないと思います」「けんかするのは普通のことで、それをどう扱うかがチームワークに影響してくる」(ここ日本語訳若干語尾がおかしかったですね。結局見たのも英訳なので正確なのはわからないですが)「家族より長く、8年も一緒に住んでけんかしなかったと思います?」というようなことを言っていました。ユンギは喧嘩中も一切口挟まなかったような。そしてあとの話し合いではよく発言していました。このユンギの個人インタビュー大好きなんですけど、すごく思ったのが「ユンギって喧嘩に対して比較的肯定的だし、自分たちがそれでだめになるような位置にはとっくにいないって一番信頼できてるんじゃないか??」ということでした。

対してジミンは「残り10分なのになんであそこまでやってしまうのか? 少しがっかりしました」と言っていたし、喧嘩の最中もすごく不安そうに見ているような気がしました。たぶんあのころのジミンは、ユンギほどは喧嘩に対して肯定的ではなく、喧嘩をすることに対する不安も大きいんだと思います。

ユンギとジミンの違いがなんなのかは、練習生生活の期間の差か、もともとの性格か、まあ何が理由かはわかりませんが。性格もあるのかな。ユンギってすごく達観してる。それで、だからジミンはみんなが二人にしよう~といって出ていったとき、やっぱり不安だったから残ってしまったのかなあと。ハラハラしてとてもじゃないけどゆっくりごはんなんて食べれない感じ?? まあ想像ですが。

でもジミンの感覚(あくまで私の想像ですけど)すっごいわかるな~~!と私は思いました。普通は喧嘩嫌いだよね!? するのも嫌だし、自分と仲いい人たちが喧嘩してたらめっちゃハラハラする(笑)ユンギみたいには絶対見てられないと思う(笑)むしろこの感覚ってユンギよりずっと世間一般(家族じゃない人と何年も共同生活し、プライベートも仕事も一緒という経験がない人)側の感覚なんじゃないかなあと。親しくなれば親しくなるほど喧嘩って修復できる確信を持てないとしづらいと私は思います。特に大人になってからは。喧嘩なんて信頼してないとできないよ! 本当にどうでもいい相手とは喧嘩じゃなくてただの傷つけあい!

まあもちろん残ったのと残らないの、どっちが正しかったという話ではないですけど、あそこで残ったからこそ、余計に個人インタビューでああいう言葉がでてきたのかな?と感じました。「何があっても一緒にいるんだと思った」「互いを信頼することを学んで」すっごい見返して何度もここでぼろ泣きしてしまう……。ひとりひとり違う人間だし、みんながユンギみたいに達観できないだろうし、ゆんぎだけじゃなく7人ともほかの6人と全く同じように受け止めたり対応することはできないでしょう。違う人間だもんね!! そしてみんなそれを当たり前に理解してることがすごくよかった。ジミンはジミンなりに、きっと喧嘩に対して真摯に臨んでいたんだろうなあ~と思います。そしてあのことで少し喧嘩も悪くないって思えたんじゃないかな?? そうだといいな??? とか勝手に想像してはまた泣き……。ほんとうにすばらしいドキュメンタリーや……。

 

それにしてもゆんぎさんはすごいな~!? 喧嘩の扱い方が今後のチームワークに影響してくるとかいってたけど、テヒョンが喧嘩後「前より親しくなれた気がする」といっていたし、まじでこの世の全てを知っているんじゃないか……???? みたいな。「尊敬は親しくなればなるほど必要」「言わないけどお互い悪いと思ってるのがわかる。コンサート中頭にあったのそればっかりでしょ?」とか……すごくない…???笑 精神年齢が高いというだけでは説明し切れなさそうなとこがあるなあと感じました。

ユンギみたいに冷静に見守れる人がいて、ナムジュンみたいにプロとしてリーダーとしてしっかり仲裁に入れる人がいて、ホソクみたいに両者の意見を聞いて「今日はとりあえずそれでやってみよう」と言える人がいて、ジミンみたいに不安になる人もいて、そしてお兄ちゃんたちを静かに見つめている末っ子のジョングクがいて。テヒョンは「自分もやってみるからヒョンもやってほしい」「これからは駄目な言い方したところは直したいから言ってほしい」と言えて、そしていつも6人とファンのために穏やかで前向きでいようと努力してくれてるバランス感覚の優れたジンがいて、あーーーーこれが防弾少年団なんだなーーーってすっごい思いました。新規ファンぼろ泣き。これ打ちながらも泣いてる。本当にいいドキュメンタリー。(早く続きを見ろ)

 

そういえば。話逸れますが個人的にはジンくんが、話し合いが終わったあとテヒョンを抱き締めるんじゃなくて、背中に手を添えたのがすっごく好きでね!!!! ジンって割と(とくにたるばんとか)ハグしがちかなって思うんだけど、あそこぽんってしてましたね。すごくお兄ちゃんだったな。ハグするには恥ずかしさもあったのかもしれませんが、ああ~すごく兄弟だ! お兄ちゃんだ!! と思って好きでした。

誰にも影の部分はあって、忘れろといってもそんなにかっこよくできる人はいないし、それでもみんなのために前向きでいようとしてくれてる長男。一番年上としてもちろん矜持はあるけど、「大き過ぎるプライドは何にもならない」と言える長男。最高にかっこよくて最高にバランス感覚にすぐれ、最高の年長者だ~~~ジンがいるからBTSBTSらしくいられるんだろうなあとものすっごい強く感じました。

テヒョンは、ていうかテヒョンに限らずですが、自分の言いたいことはしっかり伝え、間違ったところはきちんと謝り、改善したいと言っていて、本当に素敵だなと思います。あと、テヒョンの口調は日本語訳きちんとちゃんとした敬語に直してくれていました。(他は敬語じゃなかったりするところもあるけど笑)「兄さん」「~してくれたらいいと思います」というふうになってましたね。ありがたいな~。デリケートなシーンだし、直してくれてよかった。ただ字幕に時折現れる「@横上」はなんなのか……???笑

 

思ったよりめっちゃ長くなってしまった……。まあ全部私の想像にすぎないけどこれは覚えておきたいなと思ったので書いておこう。話し合いのシーンとかも思うこと多すぎて書きたいけどきりがない。ナムの「VとかジンとかRMじゃなくて防弾としてやる」とかもすごかったし……。あっでも最後曲がWhalien52がバックで流れててそれもぼろ泣きした!!!! 早く続きも見よ!!(自戒)(録画とかすぐ溜める人間)

 

ずっとそうだったけどEp4みてから本当に応援できることがすごく誇り。応援できる時代に生まれられてよかった!!!!! みんな大好き!!!!!!!!!

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